伝え方の技術 1つの心がけと5つの技術で人生が変わります。

書評

こんにちは、脳筋ブロガーのえびしゅ~まいです。

相手に自分の気持ちを伝えるのって難しくないですか?

お世話になっている方への感謝の気持ちを、なんと伝えたらいいのか、悩んだことはありませんか?

お願いしたいことはあるけれど、どう伝えれば受け入れてもらえるか悩んだことはありませんか?

ググればいいじゃん!

でも、ググって出てきた言葉が本当に適当なのか、判断できていますか自分で考えた言葉で気持ちを伝えたくはないですか?

僕も、人一倍、気持ちを伝えるのが苦手なタイプの人間です。表現力が欲しい、日本語が少しでも豊かになればいいな~と思ったことも、ブログを始めたきっかけです。

ま~あ、言葉が見つからずに困ってます。毎日泣きながらブログ書いてます。

そんな折、図書館で一冊の本を見つけました。

これです。この本が、本当に素晴らしかった!

料理にはレシピがあり、レシピ通りに作ればおいしい料理が作れます。

一方、伝え方にも技術があり、これを踏まえることで誰でも、相手を納得させ、心を動かし、記憶に残る、そんな伝え方が可能になる。一部の誰かではなく、「誰でも」です!

2013年に出版された本なので、少し古いかな?とも思ったのですが、借りて大正解でした。今でも通用すると思います!

これで、涙でパソコンを濡らす日々から脱出できそうです!



「脂肪の歴史」の書評はこちら→https://tokudy.com/book-review3/

「伝え方が9割」の書評はこちら→https://tokudy.com/book-review1/

「伝える技術」の重要性

同じ内容なのに、Aさんが言うとOKがとれて、Bさんが言うとNOになる。

ということ、多々ありますよね。

どんなに資格を持っていても、どんなに頭が良くても、どんなに実績があっても、実際に会って話をした時の印象で全てが無に帰すこともあります。

持っている能力を十二分に発揮するためには、伝える技術が必要です。

そして伝える技術は一度習得すれば失われることはありません

更に、日本語だけでなく英語、中国語、スペイン語、あらゆる言語で活用できます

きちんと学んでいる方が少ないので、少しのコツを身に着けるだけで、周りから抜きんでることができます。

費用対効果がこんなに良い「伝える技術」を学ばない手はありません。

でも、難しいんじゃないの?

いえいえ、本書を読めばそんなことはないと分かります。

本書の凄いところ【その1】:著者の努力の結晶=エッセンス

著者も伝え方がへたくそだった

子供時代、転校が多かった著者は、人と話をするのが苦手だったようです。存在を消し、人と会話しないように生活し、大学も数字で伝わる理工系(機械工学)を選びました。

でも、「人にもっと上手に伝えられるようになりたい」という気持ちが捨てられず、大手広告会社に入社。しかも、コピーライターの仕事を任されます。

現実と希望のギャップは大きく・・・・

著者いわく、日本一、書けないコピーライターだったようです。

努力、努力、努力そして発見

何日も考えた文章を上司に提出しても、ものの1分でやり直しを指示される。

仕事のストレスで10kgも太ったようです。

そんな著者は、苦しいなか、過去の名文、詩集に当たり、心を打つ言葉を聞けば書き留めて「言葉」を蓄積していきます。

そして、あることに気が付きます。

「伝わる言葉には法則がある」

本書の内容は、著者が十数年かけて見つけた「伝わる言葉」の法則を惜しみなくまとめたもの、言うなれば「努力の結晶」です。

エッセンスが詰まっているといってもいいでしょう。

本書の凄いところ【その2】:流石のわかりやすさ

「伝える技術」の本であるだけあって、書かれていることが非常にわかりやすくまとまっています。

まず、努めて簡単な言葉で書かれています。文字もややでかい

それに、過去のCMや演説、日常的にある会話等の例を多数掲載しています。実例があると、説得力もでてきますね。

さらに、演習(「この言葉を〇〇の技術を使ってより伝わる表現にしてみよう」的な)もあり、これらを一通りやってみれば、基本的な考え方が身につく作りになっています。

多分、中学生でも楽しく読めるのではないでしょうか?

僕も自分の子供がそれなりの年になったら読ませようと思います。

本書の凄いところ【その3】:発展性

本書には5つの技術が紹介されています。しかし、技術は他にもあり、その一つ一つが「宝の地図の切れ端」だと著者は言います。

宝の地図をつなぎ合わせたとき、大きな大地が見えてきます。

本書を読むと、きっと第6の技術を探したくなります

必然、人と話をする時、本を読むとき、TVを見るとき、言葉の見方が変わってくるのではないでしょうか。

「この表現は刺さる」「この表現はあれと似ている」今まで見えなかったものが見えてくる!

本書は、第6、第7の技術を見つけるとっかかりを与えてくれているように感じます。

自分の表現力がどんどん磨かれていく基礎を作りたくはないですか?

本書の技術を(僕主観で)紹介

強いコトバの作り方から「ギャップ法」を紹介します。

言葉にはエネルギーがある

ジェットコースターは高いところに登ったのち、ものすごい速度で急降下してきます。高低差があるから、エネルギーが生まれます。

著者は言葉も同じく、高低差をつけることでコトバエネルギー(著者の造語)が生まれ、人を感動させたり、記憶に残ったりするとしています。

では、言葉に高低差(コトバエネルギー)をつける方法は?

その一つがギャップ法です。

ギャップ法=「え??」っと思わせてバーン!的な感じ

著者の表現をちょっと違うんですですけど💦

僕なりの解釈では

ギャップ法は一回「???」な方にコトバエネルギーを押し下げて、反動で次の言葉、伝えたい言葉が押し上げられる感じです。

オバマ元大統領や村上春樹さん、SLAMDUNKや踊る大捜査線などでも使われています。

例えばオバマ元大統領は「これは、あなた方の勝利だ」という言葉をバーン!と伝えたいときどうしたでしょうか?

答えは

「これは、私の勝利ではない」を前に入れました。

これによって、聴衆は「え??」「なになに?」「なんでなんで?」となり、(クエスチョン状態)

次に続く「あなた方の勝利」という言葉が「わかった!」「そうだ!」という感情(アハ体験状態)とともに、より一層心に響いてきます。

 オバマさん「これは、私の勝利ではない。あなた方の勝利だ!」 

 聴衆「そうだ!」「俺たちの勝利だ!」「オバマ!」「オバマ!」「Yes, I can!」

これですよ!

まとめ

伝え方に関する本は沢山出ていますが、他の本を読む前に、この本を読むことをオススメします

この本の内容を理解したうえで、ほかの本を読めば、他の本の理解が格段に深くなると思います。

それに、調べてみると、本書は100万部超えのベストセラーじゃないですか💦

きっとあなたの近所の図書館にも置いてありますよ!

一番大事なのは、行動することです!さあ、図書館にレッツゴー!

最後まで読んでくれてありがとうございます!!
また、明日も見に来てくださいね!

コメント

  1. […] 「伝え方が9割」の書評はこちら→https://tokudy.com/book-review1/ […]

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