こんにちは、脳筋トレーニーのえびしゅーまいです!
皆さん、筋トレの方は順調ですか?
筋トレの熱く楽しい世界に飛び込んだばかりの方々から良く聞くお悩みが
「筋トレのフォームが分かりません」「このフォームで正しいのか分かりません」
というものです。
その気持ち、めっちゃわかります!!
ホントにこれであっているのか?
フォームを間違っていたら筋トレの効果がないんじゃないかな?
もしかして、このまま続けたら怪我をするんじゃない?
・・・・筋トレ、辞めよう・・・・。
もったいなさすぎるー---!
筋トレを辞めてしまうなんて、フルーツパフェを頼んでおいて、フルーツを食べないくらい大損してしまいます。
今回は、筋トレのフォームがしっくりこなくて不安になったいる方に、筋トレ歴3年、ベンチプレスMAX117.5kg(体重67kg)の僕がやってきた「フォーム改善方法」を紹介します。
さあ、筋トレ辞めるなんて言わず、健康でカッコいい体目指して突っ走りましょう!!
方法①:直接人に教えてもらう
フォーム改善方法①は、「人に教えてもらう」です。
これが最も簡単にフォームを改善する方法になります。
人に教えてもらう方法は、さらに2通りに分かれます。
トレーナーに教えてもらう
こちらの方法は有料になりますが、大きな外れはない方法になります。
トレーナーとして仕事をされている方、特に筋トレに関する資格を持っていたり、業界歴が長い方は豊富な知識と経験を武器に、フォームを改善できるように適格なアドバイスをくれるでしょう。
ジムによっては、専属のスタッフの方が無料でアドバイスをしてくれるところもあります。
こういう場合は、積極的に質問しましょう!!
ジムにいる一般の方に教えてもらう
こちらの方法は無料になりますが、当たり外れがあるのが難点です。
そして、忘れてはいけないのは、一般の方は「自分のトレーニングのために、ジムに来ている」ということです。
筋トレの邪魔したら悪いですよね・・・。
僕も、なかなか声をかけることができませんでした。
僕がアドバイスをいただいたときの手順は以下のようになります。
① 軽く声をかけて世間話をする
めっちゃ高重量でやってますね!筋トレ歴はどれくらいなんですか?
え?5年ですか!?僕も頑張ろう!
みたいな感じで、軽く、ホントに1分くらい、相手がインターバルしているほんの1分で済むような会話をします。
② 詳しそうなら聞いてみる
この時、相手の方が「ウェイトリフティングをやってます」とか「昔、トレーナーをやってました」とか「筋トレ本を出しています」とか言って来たら最高です!
会話の中で「この人はしっかりとしたアドバイスをくれる人かどうか」
と判断するんだね!
その通りです!
僕は、体重60kgでベンチプレス120kgを上げていた人や、体重57kgでスクワット180kgを上げていた人に声をかけてみました。
スクワットの方は、大きな大会でも上位に入る人らしいです。
これは、フォームのアドバイスを受けたい!受けるしかない!!
で、ベンチプレスも、スクワットもフォームのアドバイスをいただくことに成功しました。
教えていただいたら、しっかり感謝の気持ちを伝えましょう♪
SNSで質問してみる
SNSには、筋トレ大好き人間がうようよしています。
例えば、FACE BOOKで「#筋トレ」と検索すると美しいバディ、凄まじい高重量のトレーニング風景がわんさかと出てきます。
その中に、「筋トレの正しいフォーム」について発信している方もたくさんいます。
こういう方に、質問してみましょう。
自分の筋トレ動画をアップしておけば、「ベンチプレスの手幅はこれくらいでいいですか?」とか「下げた時のバーベルの位置はここら辺ですか?」とか聞きやすくなりますよ。
人に教えたくてウズウズしている方もいます。せっかくだから聞いちゃいましょう。
ただ、本当に正しい知識を持っている人なのか、判断するのが難しいのが難点です。
方法②:自分で改善する
フォーム改善方法②は、「自分で改善する」です。
自分で改善する方法は「動画」を利用する方法と「鏡」を利用する方法があります。
動画で改善する
手順は以下の通りです。
① YOUTUBEや筋トレ本でトレーニングの方法を勉強する。
② トレーニングするとき、スマホで自分のフォームを撮影する。
③ YOUTUBE動画や筋トレ本の解説と、自分のフォームを見比べてみる
④ おかしいところを修正する。
これを繰り返していくと美しいフォームに近づいていけます。
筋トレ本は図書館で借りるとタダです。
YOUTUBEの動画は正しくないフォーム解説もあるので、責任もって出版されている筋トレ本を手元に置いて確認するのがオススメです。
難点は、改善のスピードが遅いこと。
トレーニングしてから改善までに動画チェックや筋トレ本確認などの時間がかかるので、全体として改善のスピードが遅くなってしまいます。
フォームチェックの動画撮影の際は、負荷を大きくしすぎないようにしましょう!
軽い負荷で、自分が正しいと思うフォームで撮影するのがポイントです。
鏡で改善する
これは非常に手軽にできるフォーム改善方法ですね。
鏡に映った自分のフォームを見て、修正していく。王道です。
これをするためには、「正しいフォームが頭にしっかり焼き付いている」ことが必要です。
トレーニングしつつ、フォームを確認しつつ、筋トレ本を見てチェックする
なんてことはなかなかできないです。
つまり、鏡でチェックできるのは、ある程度トレーニング経験のある方になります。
駆け出しトレーニーのうちは、なかなか難易度の高い方法になりますが、非常に手軽にできるのでやらない手はありません。
正しいフォームのポイントが10個あれば、そのうちの1個を意識して鏡チェックしてみるのもオススメです。
一つ一つポイントを頭に叩き込んでいけば、そのうち「正しいフォーム」のポイントが全て頭に入ってくるでしょう。
鏡でチェックする際は、「顔の向き(目線)」に注意しましょう。デッドリフトやスクワット、ベンチプレスなどでは、動作中に横を向いたりすると首を痛めることがあります。
鏡チェックの際も、動画チェックと同じで軽い負荷でやることも大事です!
まとめ
筋トレは間違ったしいフォームで実施すると、鍛えたいところに刺激がいかず、効果が半減したり、酷いときには怪我につながってしまいます。
フォームを修正する方法はいろいろありますが、それぞれに一長一短あるので、自分に合った方法を選んでフォームを修正してみましょう!!
急がば回れ!ここでフォームを修正しておくことが後々の成長に必ず効いてきますよ!
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