ケーキと大福。ダイエットやボディメイク中はどちらを選ぶべき?

筋トレノウハウ

こんにちは、脳筋トレーニーのえびしゅーまいです!

トレーニングをすると無性に甘いものが欲しくなるときがありますよね。

いや、甘いものが欲しくなる理由はトレーニングだけではありません。何かとストレスフルな現代で生きていくと、そのストレスのはけ口を甘味に求めてしまうのも致し方ありません。

とは言っても、馬鹿みたいにバクバクと甘いものを食べていては健康的な体、魅力的な体にはなれません

よめ
よめ

じゃあ、どうすればいいのよ!?

はい!そこで本記事では、ダイエットやボディメイクでトレーニングに励む勇者が食べるべきお菓子についてまとめたいと思います!

減量中にお菓子を避ける理由

減量中にお菓子を避ける理由はただ一つ「カロリーの過剰摂取を避けるため」です。

特に、お菓子のカロリーは栄養素をともなわない、いわゆる「エンプティカロリー」であるため、必要な栄養を確保しながら健康的に痩せようとするならば避けるべき食べ物になります。

えびしゅー
えびしゅー

「エンプティカロリー」はアルコールのカロリーは身体に残らないという意味でも使われます。

使い分けに注意しましょう。

減量中に食べるなら和菓子?洋菓子?

カロリーの摂りすぎや栄養不足は避けるべき!とはいっても、苦行のようなダイエットやボディメイクは続けることが難しいのも事実。

ご褒美スイーツも、ダイエットを継続させる手段の一つです。

えびしゅー
えびしゅー

毎日のようにご褒美スイーツを食べてたら本末転倒ですよ!

そこで大事なのが「どんなスイーツを選ぶべきか」

結論から言いますと、和菓子と洋菓子ならば、和菓子を選ぶのが正解です!

和菓子と洋菓子の違い

代表的な和菓子と洋菓子として、大福とショートケーキを例に説明します。

それぞれの成分は表のようになります。

注目するのはエネルギー(カロリー)と炭水化物と脂質。

カロリーが少ない方がダイエットへの悪影響は少ないですが、大福はショートケーキに比べカロリー70%程度に抑えることができます。

炭水化物と脂質がエネルギーの元になっています。

運動すれば、どちらも同じように消費されると思いますか?そんなことはありません。

ウォーキング等のゆっくりとした運動を行ったときに脂肪の消費効率が最も良くなります。それでも炭水化物1:脂肪1の割合でしかありません。

更に、筋トレなどの高強度の運動では、エネルギーのほぼ100%が炭水化物によって供給されます。

つまり、同じカロリーを摂るなら炭水化物の方が消費されやすいと言えます。また、トレーニング中のエネルギー切れを防止する上でも効果的です。

さらに、トレーニング後のエネルギー枯渇状態を放置していると、筋肉が分解される「カタボリック」が起こります。糖分を摂取することで、これを防ぐことができます。

結果、トレーニングをともなうダイエットやボディメイクをしているのであれば、和菓子一択!そして食べるならトレーニングの1時間~2時間前または直後!(消化にもよります)

えびしゅー
えびしゅー

ポイントは炭水化物と脂質の割合です!

洋菓子でも炭水化物が多く、脂質が少ないものであればGOODです!

個人的には「バナナ」をオススメします。(和でも洋でもない💦)

まとめ

ダイエットやボディメイクで「敵」と見なされることの多い「お菓子」ですが、種類と量、それに摂るタイミングを考えれば、トレーニングの質を高め、筋肉の分解を防ぐ「味方」にもなってくれます。

身体的な面だけでなく、精神的にも「トレーニングを継続するモチベーションを高めてくれる」効果もあります。

お菓子を上手に活用して、目標達成にひたすら突き進みましょう!!

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